SSブログ

明らかな人災だと思うが…!? [政治]

―――
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110404-OYT1T00076.htm
『「電源喪失で容器破損」東電報告書検討せず』

 東京電力福島第一原子力発電所2、3号機で使われている型の原発は、電源が全て失われて原子炉を冷却できない状態が約3時間半続くと、原子炉圧力容器が破損するという研究報告を、原子力安全基盤機構が昨年10月にまとめていたことがわかった。
 東電は報告書の内容を知りながら、電源喪失対策を検討していなかったことを認めている。
 国は2006年に「原発耐震設計審査指針」を改定し、地震の想定規模を引き上げた。これを受け、国の委託で原発の安全研究に取り組む基盤機構が、09年度から様々な地震被害を想定した研究を始めた。
 1970年前後に開発された、2、3号機の型の沸騰水型原発(出力80万キロ・ワット)については、地震で電源喪失した場合、原子炉内の温度や水位、圧力などがどう変化するかを計算した。
 その結果、3時間40分後には圧力容器内の圧力が上がって容器が破損し、炉心の核燃料棒も損傷。格納容器も高圧に耐えきれず、6時間50分後に破損して、燃料棒から溶け出した放射性物質が外部へ漏れるとした。

(2011年4月4日03時08分  読売新聞)
―――

 2006年に、国の『原発耐震設計審査指針』を改定し、09年度から様々な地震被害を想定した研究を始めさせたのはどの政権だったのか?

 2010年10月に、今回と同様の事故が起きる可能性が高いという研究報告がまとめられていたにも関わらず、有効な対策をしなかったのはどの政権だったのか?

 まさか、『国民の生活が第一』といって政権交代を果たしたのに、国民の安全よりも東京電力という民間企業の利益を優先したのかな…


 前の記事にも書きましたが、想定外だと言えば許してもらえると本気で思っているのだろうか?


 そういえば、政権交代後に、母親から贈与を受けたお金に対する贈与税を、五億円以上脱税しておいて、「知らなかった」で逃げ通したのもこの政権だった。

 なのに、それほど悪質な脱税ではないなんて、ふざけた報道を繰り返すしか能がないマスコミばかりでしたね。。。


 いまの日本に必要なのは

「良いことは良い。悪いことは悪い」

と、是々非々を明確にできるメディアではないかと思います。

 政治は、金持ちの道楽でもなければ、金儲けの道具でもないと言いたい。

(by 心如)
 

続きを読む


nice!(20)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

驕れる人も久しからず…!? [政治]

―――
 『平家物語』冒頭

 祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響あり。娑羅雙樹の花の色、盛者必衰のことはりをあらはす。おごれる人も久しからず、只春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。遠く異朝をとぶらへば、秦の趙高、漢の王莽、梁の朱异、唐の禄山、是等は皆舊主先皇の政にもしたがはず、樂しみをきはめ、諌をもおもひいれず、天下のみだれむ事をさとらずして、民間の愁る所をしらざしかば、久しからずして、亡じにし者どもなり。近く本朝をうかゞふに、承平の將門、天慶の純友、康和の義親、平治の信頼、おごれる心もたけき事も、皆とりどりにこそありしかども、まぢかくは、六波羅の入道前の太政大臣平の朝臣淸盛公と申し人のありさま、傳承るこそ心も詞も及ばれね。
―――
【山崎元のマルチスコープ】
◆菅首相はすでに「詰んでいる」のではないか
小沢攻めは、菅政権側からは、これ以上手が続かない状況だろう。それどころか、
国会運営でも支持率でも窮地の菅氏は、すでに詰んでいるのではないか。
しかし政治は一人の王様が詰んでも、別の人物が王将になってゲームが続く。
「三手の読み」の先を勝手に読んでみよう。
http://web.diamond.jp/rd/m1223392
―――

 小沢一郎という人は、若くして自由民主党の幹事長をつとめ、何十年も政界をある意味で牛耳ってきた人かもしれません
 でも、何億円というタンス預金を持ち、不動産売買にその金を使ったのに、その事実を隠そうとしたことは間違いないと思います

 鳩山前首相の数億円の脱税と政治資金収支報告書の虚偽記載、小沢前代表の政治資金による不動産購入と数億円の政治資金収支報告書の虚偽記載。民主党の幹部議員による億単位のカネの不正には、ただあきれるばかりです

 一方は、母親から巨額の資金を贈与されていたにも関わらず、その事実をまったく知らないと嘯き、ばれた部分だけの贈与税を納めて白を切り通しました
 もう一方は、虚偽記載の責任をすべて秘書に押し付けて、自分は潔白だと嘯いています
 もし、本当に潔白なのであれば、国会の場で自らきちんと説明しないのは何故だろうか?
 屁理屈ばかり言って逃げ回る理由が解りません
 自由党を解党するとき、政党助成金を国庫に返納しないで、自分の関連する政治資金団体にプールしたのも事実ではないかと思います
 そのカネで、不動産を買い漁っているのは何のためなのか…

 いくら蓄財しても、皆、どうせいつかは死ぬのです

 あの世におカネは持っていけないのに…

「偏に風の前の塵に同じ」という言葉の意味をよく考えてみたいと思います

(by 心如)
 

続きを読む


nice!(13)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

上手くはできません^^; [政治]

菅総理
直接
人には聞かないが
はんたい多いよ
消費税
極論すれば
的外れ


http://www.dpj.or.jp/index.html
民主党の看板.jpg
 今のままでは、看板倒れと言われても仕方がないと思います 


 こんな不景気な時に、景気回復よりも財政再建を優先するなんて…

 ピントがずれているのも、いい加減にしろと言いたい

 若者に、働く場所を用意するほうが先だと思うが…

(by 心如)
 

続きを読む


nice!(24)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

時限爆弾…!? [政治]

―――
『無知との遭遇』(落合信彦/小学館新書)

 日本は時限爆弾を抱えている

 しかも、戦争の危険がないから日本は完全な安全地帯なのかと言えば、そんなことは全くない。
 ギリシャの財政危機が欧州全体の信用不安へと発展したが、これは対岸の火事ではない。日本の国の借金は約900兆円あり、これをどのようにして返していくかという道筋が全く示されていないのが現状だ。イスラエルのように外から爆弾を抱えて突っ込んでくる連中がいるという脅威には晒されていないが、日本は時限爆弾を自ら抱え込んでいるようなものだ。
 日本の国債を買っているのはほとんどが自国民だから問題がない、という言い方をする人間がいるが、とんでもないことである。今ある借金のツケは子の代、孫の代が背負っていくことになる。自国内で国債が売れなくなったら、ウォール街の住人たちが巧妙に入り込んでくる。ギリシャの財政危機の引き金を引いたのはアメリカの投資銀行のあくどいやり口だったことが少しずつ明らかになってきている。このままでは日本もその二の舞を演じることになる。
 もしくは、中国のようなカネのある国に、借金を頼まなくてはならないことになる。そうしたら法外な金利をふっかけられることになるだろう。中国人たちはこれまでの日本からのODAや円借款の恩義なと覚えていない。
―――

 自分たちが作った膨大な借金を、子や孫の代に押し付けるのは如何なものかと思います。

 長引く不況で、税収は減る一方のようですが、税収よりも国債の発行額のほうが大きいのです。こんな状況になっても、国債は国の借金だけど、国民の資産でもあるなんて言ってる経済学者の頭の中身は一体どうなっているのだろうか?

 国民の金融資産を、国(政官学の共同体)が喰い潰してしまったというのが実情だと思っています。その事実を誤魔化すために、貸し手は国民だから、国の借金は国民の資産でもあるなんて言っているのではないかと… その国民の資産は国が使ってしまって空っぽになりつつあるようです。

 国は、通貨の発行権を持っているから、国債の返済ができないことはあり得ないなんて言う人もいます。しかし、よく考えてみたら、国は通貨の発行権を持っていて幾らでもお金を出せるのなら、端から国債を発行して借金なんてしないで、通貨を必要なだけ発行してしまえばよかったはずです。どうしてそう出来なかったのか? どこかに誤魔化しがあるのではないかと思えてなりませんが…

(by 心如)
 

続きを読む


nice!(13)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

覚悟がないなら辞めろ!! [政治]

―――
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101206k0000m010112000c.html
尖閣衝突:仙谷長官、中国に事前通報「今日、船長釈放」

 「今日、釈放されます」。臨時国会召集を1週間後に控えた9月24日午前、仙谷由人官房長官から在日中国大使館の孔鉉佑公使に電話で連絡が入った。沖縄県・尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船に衝突した中国漁船の船長釈放を那覇地検が発表したのは同日午後2時半。釈放決定は首相官邸中枢から中国側に事前通報されていた。

 当時の政府の説明では、仙谷氏は官邸で柳田稔法相(当時)と協議中の午後0時半、法務省から連絡を受けた滝野欣弥官房副長官から検察の釈放判断を知らされたことになっていた。官邸は「検察判断」を強調していたが、実際には周到に仕組まれた政治判断だったことが、複数の関係者の証言から次第に明らかになってきた。
(以下略)

仙石健忘長官 20101203.jpg
閣議に臨む仙谷由人官房長官=国会内で
2010年12月3日午前10時32分、
藤井太郎撮影

毎日新聞 2010年12月6日 2時35分(最終更新 12月6日 14時29分)
―――

 記事の中に、「結果として、このタイミングでの釈放判断が『中国の圧力に屈した弱腰外交』との批判を浴び、首相や仙谷氏が『検察の判断』として責任を回避するような発言を繰り返したことが政権批判に拍車をかけた。」とあります。

 菅総理と仙石官房長官が、中国漁船の船長を釈放すべきと判断したのであれば、それは国の指導者としての判断なのです。たとえ弱腰と非難されても、政治家として責任をとる覚悟で判断したのであれば、りっぱな政治主導だと思います。

 ところが、菅総理と仙石官房長官は、船長の釈放は『検察の判断』であり、自分たちには責任がないと言っていたのです。
 しかし、検察が釈放を9月24日の午後2時半に発表するよりも早く、9月24日の午前中の時点で、仙石官房長官は、中国大使に船長を釈放すると電話を入れているのです。事前に連絡が出来たのは、明らかに検察の独自の判断ではなかった証拠になります。

 『言うこと出任せ・やること出鱈目=民主党』と、私は何度も書いていますが…

 自らが決断し、その責任は自分自身が取る覚悟がないのであれば、総理大臣や官房長官なんて辞めればよいのです。

 一国の指導者が、自分の決断に責任を持たないばかりか、末端の役人に責任転嫁をしていたなんて…

 民主党が政権を取ってから、日本のプレゼンスは下がる一方です。

 その原因の大半は、責任をとる覚悟を持たない政治家が、その場しのぎに口から出任せを言うのと、国益を無視した出鱈目なことばかりしているからではないのでしょうか?

 こんなことだから、高校生に「総理大臣」は「思い出作り」だと揶揄されてしまうのです。

(by 心如)
 

続きを読む


nice!(18)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

迂闊(うかつ)…!? [政治]

―――
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101120k0000m010081000c.html
『仙谷官房長官:盗撮「うかつでございました」』
仙石健忘長官.jpg
参院予算委でみんなの党・小野次郎氏への答弁をめぐり委員長席に集まった野党理事(手前)を見る仙谷由人官房長官(中央)=国会内で2010年11月19日午後3時49分、藤井太郎撮影

 仙谷由人官房長官は19日も自身の発言の釈明に追われた。国会に持参した資料を撮影され「盗撮」と批判した問題をみんなの党の小野次郎氏が取り上げると、「(既に)撤回したし、気分を害された方があれば謝る」と改めて謝罪したが、「書類まで撮られるのは不本意」とも答弁。小野氏が「不本意ではなく、うかつだったのでは」とたたみかけると、仙谷氏は「絶えず拡大カメラに囲まれている緊張感がなかったのはうかつでございました」と語気強くぶぜんとした表情で語った。

 自衛隊を「暴力装置」とした発言では、記者会見で「(暴力装置という言葉に)慣れ親しんだ時代と、イメージが違うことに思いを致すべきだった」と釈明。一方で自民党の石破茂政調会長の昨年3月の発言を挙げ「石破先生も『国家の定義は警察、軍隊という暴力装置を合法的に所有すること』という言い方をしている」と語り、謝罪に追い込まれたことへの不満をのぞかせた。【田中成之】

毎日新聞 2010年11月19日 20時44分(最終更新 11月19日 21時08分)
―――
うかつ【迂闊】
 (1)回り遠くて、実情にあてはまらないこと。迂遠。
 (2)注意の足りないこと。うっかりしているさま。「―な話だが」「―にも忘れた」「―には手を出せない」
 (3)大まかで、気の大きいこと。〈日葡〉

広辞苑(第五版)
―――

 まるで時間稼ぎでもしているように、質問とは関係のない話をだらだらと続け、まともに答弁をしない様子ばかり見ていると、仙石健忘長官の「うかつ」とは、(1)の意味のほうではないかと思うのですが…

 どちらにしても、内閣の調整役としての官房長官の職務を、こなせていないという事実に変わりはないけれど。。。
(調整役というよりも、最近は揉め事の原因になっているほうが多いような…)

(by 心如)
 

続きを読む


nice!(13)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

結果責任 [政治]

―――
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101116-OYT1T00888.htm?from=main3
『APECに来てもらえないから?首相気色ばむ』
 菅首相が16日の衆院本会議で、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の報告を行った際、「ロシアや中国の首脳が来ないことはあり得ないと確信していた。そういう目線のあまりにも低い見方はやめていただきたい」と気色ばんだ。
 自民党の甘利明・元経済産業相が質問で、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件やロシア大統領の北方領土訪問への首相の対応について、「逃げ腰だったのは、機嫌を損ねたらAPECに来てもらえないのではないかと考えたからでは」と指摘したのに反論したものだ。
 首相はAPECでの日露、日中両首脳会談については、「何の成果もなかったという指摘は当たらない」と強調した。
(2010年11月16日20時45分  読売新聞)
―――

 政治家は、結果に責任を持つべきです。「何の成果もなかった」というのは言い過ぎです。たいした成果はなかったと言うべきかも…
 どちらにしても、こういう成果がありましたと言えないことに変わりは無いようですが…

続きを読む


nice!(15)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

機密情報…!? [政治]

―――
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101114k0000m040096000c.html
『尖閣映像流出:保存作業でミスか 一時閲覧制限なし』

ビデオ映像流出の経緯
20101114k0000m040077000p_size6.jpg

 沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突を巡るビデオ映像流出事件で、映像は9月17日に海上保安大学校(広島県呉市)の共有フォルダーに保存され、閲覧制限されていない状態で、海保の庁内ネットワーク(イントラネット)に入れば一時期、誰でも閲覧できる状態だったことが分かった。その後の5日間で第5管区海上保安本部(神戸市)と第2管区海上保安本部(宮城県塩釜市)内のパソコンから計数十件のアクセスがあった。警視庁捜査1課は、大学校のフォルダーに保存する過程で人為的ミスがあった可能性があるとみている。【山本太一、内橋寿明、石原聖】

 捜査1課は5管神戸海上保安部の海上保安官(43)が4日、神戸市内の漫画喫茶のパソコンからこの映像を動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿した国家公務員法(守秘義務)違反容疑で捜査している。10日から3日連続で取り調べたが、13日の聴取は見送った。

 捜査関係者によると、映像は石垣海上保安部が編集した後、第11管区海上保安本部(那覇市)に送られ、11管から海上保安庁に伝えられるとともに、イントラネットを通じ大学校の共有フォルダー「パブリックフォルダー」に保存された。

 海保関係者によると、大学校には海上衝突事故の映像分析の専門家もおり、映像は鑑定のために大学校に送られたとみられる。捜査資料は通常、限られた職員だけが見られるように制限が掛けられるが、何らかの手違いでパスワード設定がされないままイントラネットの共有フォルダーに保存され、全国の保安官が閲覧できる状態になったとみられる。このため、5管と2管のパソコンから数十件のアクセスがあった。ダウンロード回数は分かっていない。

 一方、海上保安官は捜査1課の聴取に「巡視艇内で9月下旬、複数の同僚と一緒に映像を見た」と話し始めた。映像は同僚が大学校から船内の共用パソコンに取り込んでいたという。保安官は10月中旬、映像を公用のUSBメモリーに取り込み投稿したという。

 保安官はこれまで、巡視艇が接岸した際に大学校の共有フォルダーにアクセスして共用パソコンに取り込んだと話していたが、説明を変えた。保安官は「業務に役立つと思った」と説明しているという。一方、同僚は「仕事に生かすためにダウンロードした」と話しているという。

 馬淵澄夫国土交通相はこれまで、国会で「研修教材として編集したり、研修用としてコピーしたことはないと承知している」などと答弁していたが、海保内の資料管理のずさんさが改めて浮かんだ。
―――

 閲覧制限がかけられていなかったモノが、機密情報といえるのか?

 政府の言ってることとやっていることが、如何に馬鹿げているかが分かります

(by 心如)
 

続きを読む


nice!(13)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

呉越同舟…!? [政治]

―――
http://www.afpbb.com/article/politics/2775208/6454425
『日中首脳会談実施、衝突事件以降初の公式会談』
2010年11月13日 21:40 発信地:横浜/神奈川

アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が開かれた横浜市で握手する菅直人(Naoto Kan)首相(右)と中国の胡錦濤(Hu Jintao)国家主席(2010年11月13日撮影)。(c)AFP/TIM SLOAN
日中首脳会談.jpg

【11月13日 AFP】(一部更新)菅直人(Naoto Kan)首相と、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議のため来日した中国の胡錦濤(Hu Jintao)国家主席は13日夕、横浜市で日中首脳会談を行った。

 9月に尖閣諸島(Senkaku Islands)沖で中国の漁船が海上保安庁の巡視船に衝突して日中関係が悪化して以来、日中首脳が公式に会談したのは初めて。

 会談後に福山哲郎(Tetsuro Fukuyama)官房副長官は記者団に対し、菅首相が胡主席に尖閣問題に関する日本の厳しいスタンスについて語ったことを明らかにしたとともに、長期にわたる安定した互恵関係は日中両国の利益となり、地域の平和的な発展のために重要だという点で双方が合意したと語った。(c)AFP
―――

 中国は面子を保つために、アジア太平洋経済協力会議(APEC)という舟にはのったけど、尖閣諸島の領土問題に関しては引き下がる気はまったくないようです

 まさに呉越同舟という感じですが…

(by 心如)
 

続きを読む


nice!(10)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。