長生きして何をするのか…!? [暮し]
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たばこ増税:「所管は私」財務相不快感 厚労相発言に
安住淳財務相は6日の閣議後会見で、小宮山洋子厚生労働相がたばこ税を引き上げて1箱700円とすべきだとの考えを示したことについて「全く念頭になかった。ご高説は承ったが、所管は私だ」と強い不快感を示した。たばこ税の大幅増税は、小宮山厚労相が禁煙促進のため提唱したが、税収減にもつながりかねないだけに財務相として待ったをかけた形だ。
また、藤村修官房長官は6日の記者会見で小宮山厚労相の発言について「個人的な思いを述べられた。今後、関係省庁で議論され、検討を進めるべきものだ」と述べ、あくまで小宮山氏の個人的見解とする認識を示した。
一方、小宮山厚労相は6日の閣議後会見で「(たばこ税を)どこまで上げるかは財務省の所管。私が決めるわけではない」と釈明。もっとも「個人的な思い」とした藤村長官の反応について問われると、「個人的意見ではなく、昨年の政府税制調査会で厚労省を代表して申し述べた意見だ」とも述べた。【小倉祥徳、小山由宇】
毎日新聞 2011年9月6日 12時49分(最終更新 9月6日 13時16分)
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44歳で煙草を止めて5年半になります。あのとき、煙草ひと箱が300円になるのなら、その分を他のことに使おうと考え、家内に、
「煙草を止めようと思う」
と、言いました。
しかし、家内から、
「出来もしないことを言わないで」
と言われ、悔しい思いをしました。
その悔しさで煙草を止めることが出来たのです。
いま思えば、あの時に止めておいて良かったです。もし、煙草を止めてなければ、毎月15,000円くらいは煙草代が必要になる計算です。年間で18万円も煙草代に使うなんて、そんなもったいないことをする余裕は、いまの私にはありませんから…
でも、健康のために煙草を止めなさいというのは、大きなお世話ではないかと思います。別に、健康で長生きすれば幸せだとは限らないのです。江戸時代は、日本の平均寿命は40歳くらいだったと聞いたことがあります。でも、いま現在の日本人と、江戸時代の日本人のどちらが幸せなのかは分かりません。
煙草を吸う人と、煙草を吸わない人の寿命の差は、せいぜい5歳くらいです。
「煙草を吸わなければ、85歳まで生きられるが、煙草を吸えば80歳までしか生きられませんよ」
と、言われても、江戸時代に比べたら二倍も長生きなのですから。
問題は、長生きして何をするのかではないかと思うのですが…
(by 心如)
喫煙者にとっては地獄の時代が訪れそうですね。
by 旅爺さん (2011-09-07 07:10)
ワタシの祖父は85でタバコやめて
いつまで生きる気なんだ!と家族に怒られてましたよ^_^;
結局99までアレしました~
by 吟遊詩人41 (2011-09-07 09:27)
まったく同感!です
合ったこともない、知らない人に
自分の健康の心配をされるなんて!
まさしく余計なお世話
まぁ。。。小宮山さんにしてみれば
最高!の言い訳を見つけて小躍りして言った事なんでしょねぇ
ハッキリ税収の為ですと言った方がマシかも
by 大将 (2011-09-07 15:10)
最近の政治・経済・時事問題にモノ申す意気込みで「復興財源 増税より財源に知恵しぼれ」というタイトルで多くの画像を貼り、分かりやすく正義を論じて論じてみました。よろしければ、遊びに来てやって下さい。<m(__)m>
by 智太郎 (2011-09-10 10:05)