つまらぬ色気で、国益を損なうな！ [政治]
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011111900329
低炭素社会実現を＝国際会議の日本開催提案－首相
【ヌサドゥア（インドネシア・バリ島）時事】野田佳彦首相は１９日午後（日本時間同）、インドネシアのバリ島で開かれた東アジアサミットで、低炭素社会の実現に向けた取り組みを東アジア各国で話し合う「東アジア低炭素成長パートナーシップ対話」（仮称）を来年４月に日本で開催したいと提案し、各国の賛同を求めた。
温室効果ガスの削減目標を定めた京都議定書が２０１２年末に期限切れを迎えることから、今後の国際的な枠組みづくりで議論を主導するのが狙い。首相は「低炭素成長モデルの構築を図りたい」と意欲を表明。オーストラリアが支持する考えを示した。日本政府は今後もあらゆる機会を通じて、各国に理解を求めていく方針だ。
「パートナーシップ対話」は、京都議定書を離脱した米国や、削減義務を負わない中国を含む東アジアサミットのメンバー１８カ国の参加を想定している。
首相は、１５年に予定されている国連防災会議も日本で開催したいとの意向を示した。（2011/11/19-21:13）
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今後の国際的な枠組み作りで議論を主導するなんて本気で考えているのだろうか… バカも休み休みに言え。としか思わないが… 京都議定書で日本がどんなにバカをみたのかがまるで分っていません。
二酸化炭素を、世界で一番出しているのは中国です。その次が、アメリカです。この二大排出国が、京都議定書の枠組みには入っていないのです。
中国なんて、日本の年間排出量の50％に相当する量を、一年間で増やしているのです。何度でも繰り返しますが、たとえ、日本の排出量をゼロにしても、二年間でそれ以上の排出量を中国が増やすのです。
人為的な二酸化炭素の排出が、地球の温暖化にいくらか影響しているとしても、日本の排出量を少しくらい減らしても、温暖化防止効果はまったく期待できません。アメリカも、中国ほどではないにしろ、減らすどころか増やしているのが実態なのです。
そういう世界の状況において、日本が議論を主導するなんて危険です。鳩山元総理の提案を、中国は現実性のない提案には意味がないといって一蹴したのです。二大排出国である中国とアメリカが、先に排出量をこれだけ減らすから、日本も協力してくれと頭を下げるまで待つのが賢明なのは、中学生でも解ると思うが…
日本の内閣総理大臣は、中学生程度の理解力も持ち合わせていないというのが、いま現在の日本が抱える最大の問題だと、私は思います。
（by 心如）
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【おまけ】
◎重病
煙草の悩みを扱うクリニックに、一人の女性が来訪した。
「私の夫ったら、鼻から煙を出すんですよ。心配で心配で…」
「なに、そんなこと心配ありまあせん。煙草を吸う人は大抵そうするものです」
「でも、うちの人、煙草は吸わないんです」
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【参考リンク】
本当に不都合な真実（其の壱）
本当に不都合な真実（其の弐）
『地温症』に罹っていませんか…!?
ゴミのポイ捨てと同じで
人が捨てているゴミだらけの場所にはゴミが集まりますね
せめて自分だけゴミを捨てない
そう思えば人の捨てたゴミも拾う事ができる
できない国はできない国
その程度だと思います、まずは日本だけでも健全に
そしてできる事をすべきかと思います
by 大将 (2011-11-20 18:21)
二酸化炭素が温暖化にどれだけ影響しているかが、怪しいと言われて久しいののに、まだそこにこだわっていたのですか。知識レベルが中学生以下ですね。無駄なことする暇にちゃんとしたことして欲しい。今回もどこかの国に資金援助するらしいけれど、そのお金はどこから出すのでしょう。海外でカッコ付けるために増税ですか？
by taro-u (2011-11-20 18:30)
大将さん、コメント 有り難うございます
二酸化炭素の排出を、ゴミと一緒にするのはどうかと思います。生物は、二酸化炭素なしでは生きていけないのです。植物がCO2とH2Oから炭水化物を光合成で作ってくれるのですべての生物が生きていけるのです。
生物の生存に必須の二酸化炭素を、ゴミと同じレベルで考えるのがそもそもの間違いだと私は思うのですが…
by 心如 (2011-11-20 18:58)
taro-uさん、コメント 有り難うございます
私の調べた範囲では、世間で言われている二酸化炭素の温室効果は、実際の作用の十倍以上に誇張されていると思います。大気中の二酸化炭素濃度が倍増しても、地球の平均気温は0.3℃くらいしか上昇しない可能性が高いということになります。
だから、いま現在の温暖化は、二酸化炭素の排出を減らしてもほとんど関係ないと言えると思います。
by 心如 (2011-11-20 19:14)